巻き爪矯正技術講習セミナーだけを行わない理由

巻き爪・陥入爪矯正の技術の講習セミナーに対するポリシー

「巻き爪矯正を学びたいのですが、巻き爪の技術講習やセミナーだけは行っていませんか?」「巻き爪の矯正器具だけの販売はしてませんか?」等のお問合せいただくことがありますが、

申し訳ございません。

切らない!痛くない!巻き爪専門院グループでは
巻き爪矯正の技術習得のためだけの講習やセミナー、スクーリング、資格検定
巻き爪矯正器具の販売
は行っておらず

フランチャイズ加盟する方のみに限定させていただいております。

整体院、接骨院、整骨院、鍼灸の経営者の方で「患者様の巻き爪を改善したい」「新規診療メニューを取り入れて既存患者満足度を向上させたい」「売上を少しでもあげたい」「新しい顧客層の獲得したい」という思いで巻き爪の技術習得をされている方もだんだんと多くなってきたように感じられます。背景として、治療院業界では保険診療での収益確保や経営というのもだんだんと難しくなり、自由診療での治療や診療メニューを取り入れる必要性や注力してく必要性が出てきたこと、本業+別の分野という技術を身につけて収益を上げようという思いや、本業との相乗効果を目的として技術習得したいということがあると思います。

さらに拍車をかけるように、足からの健康というのもTVなどのマスメディアで多く取り上げられるようになり「外反母趾」「巻き爪」「浮指」など年々と一般の方も認知されてきているというのを実感してます。治療院業界の動向、ネイル業界含めた美容サロンさんも同じ動向だと考えますが、今後よりその傾向は顕著になっていくものだと推測します。

なぜ切らない!痛くない!巻き爪専門院では技術習得のためだけのセミナーやスクーリングをしないのか?

コラムを数回に分けて説明していきたいと思います。

「巻き爪は矯正器具で治る」陥りやすい考え

巻き爪の矯正器具ここ数年で色々なものが出始めました、それぞれに特許や商標などが取られており、

・アクリル製の巻き爪矯正器具
・ワイヤー形状記憶合金系の矯正方法
・樹脂製プレート巻き爪矯正器具
・ゴム式の巻き爪矯正器具
・スカルプ(人口爪)タイプの巻き爪矯正

素材種類としては大枠上記のような巻き爪や陥入爪の矯正方法が存在します。どの手法もまた器具もどれも素晴らしいと思いますし、メリットあるのと同時にデメリットがあり、そして製作者の想いがあります。矯正器具の表面的優劣や高い安いで判断していいものでしょうか?

陥りやすい考えですが、「どの矯正板や矯正方法がいいのか?」「どの矯正板が仕入れが安いのか?」とは考えていないでしょうか。あれこれ悩んでしまいますよね?でもその観点は正しいでしょうか。

巻き爪、陥入爪や変形爪の治療を考えている患者さんは、

・器具の良し悪し
・料金の高い安い

の2点ポイントだけでは治療院を選びません。

患者様、お客様の立場で考えた時が望んでいるものは

どの矯正器具で改善するか?

よりも

どの院に行けば本当に巻き爪が改善されるか?

「道具」ではなく、ご自身の「技術力/対応力」が必要最低限の条件ということです。

例えるならば、

「切れ味のいい一流ブランドのハサミを使ってます!」とだけの広告訴求をしている美容院に対して「ここで髪を切りに行きたい!」と思うでしょうか。美容室に行く目的が自分の理想とする髪型、満足する髪型になるということでしょうから。違うところに焦点を当てるべきですよね。

道具が何でもいい、重要ではないという意味では決してないのですが、

「道具」も大切ですが、もっと大切なのは「技術」であるということです。

巻き爪専門の技術と手

技術をしっかり持った方にその一流ブランドのハサミがあるからその美容師さんはいい仕事ができるはずです。鬼に金棒になるというわけです。

巻き爪矯正に話を戻すと、

技術をしっかり持った方が、巻き爪専門院の独自開発のオリジナル巻き爪矯正板を使うことで初めて患者様が納得する施術効果を可能にします。巻き爪専門として、数万回の施術を通し、様々な器具で検証してきましたが、どんな爪の形状にもどんなパターンでも完全に網羅するこれを使っていれば完璧という巻き爪矯正器具というものは存在しなく、多様性に富んだ器具でその爪に対応できる技術を身につけることが多くの顧客を満足させて、ビジネスとして継続させていけるものだと考えてます。

故に、巻き爪矯正器具だけの販売は行っていないのです。

 

巻き爪のワンデーセミナーや講習、学校を行っていない理由はまた次のコラムで

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